日記2020/6/17
文字を書かねばと思っている。
私は言語が弱い。言語が弱いといろんな概念にラベルが貼れず常に漠然とした世界にいる事になり永遠に漠然が続いている。
素晴らしき日々などで提起される言葉とこの世界の関係性の考察によって救われた人もいる。
一時的なセラピーとして言葉のない世界を感じる事は素晴らしいだろうが、永遠にその状態が続くと漠然とした世界にたちまち知能低下と鬱を引き起こすだろう。
わたしは言語化がかなり苦手である。
そのぶん、自分の中を全部言語化して伝えようとしてくる人の作品や雑談だったり文章がかなり心地よく脳に刺激を与えてくれることに気づいた。
その人たちは常に「描いて吐き出すこと」をしているように思う。
自分も言語化の作業をより重点的にやっていかなければと思った。リハビリ的なニュアンスを込めて。